「厳しい」けど「優しい」ってどういうことなのか

「厳しく優しいとは何か? 」と言う話。 私が話をしている時に揚げ足をとる子がいる。 とてもいい子なのだが、口が軽い。 多分頭の回転が速いのだろう。 私の話している内容から連想した言葉を大きな声で口にする。 それは「下品な言葉」であることもある。 ・・・ということで、昨日はその子を一喝した。 「⚪︎⚪︎くん。君が言ったことをもう一度いってごらん?」 口ごもる…

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ボロボロと崩れた仮説。また組み立て直し!

「主体的」「対話的」 な授業は展開できるようになってきたなぁと実感している。 でもね。 それが「深い学び」につながっているかは甚だ疑問。 実はその疑問は数年前からずっと考えていた。 でも、その「深い」っていうのが絶対に手が出ない領域でさ。 だから、こういう仮説を立てたのさ。 「主体的」で「対話的」な場を日常的につくりだせば、自ずと「学びは深まっていく(深い学び)」んじゃない…

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「災害」が起きたからこそ。

北海道で大きな地震があってから、そろそろ1週間が経とうとしている。 地震があったのが先週の木曜日。 金曜日は臨時休校。 土日をはさんで、月曜日に学校が再開。(うちの地域は) しかし、給食が提供できず2日間は午前授業でした。 今日からようやく給食が再開。 今日はやっと6時間授業を行うことができました。 子どもたち、大きな被害もなく全員集合。 ほっと一安心しました。 いろい…

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「成長しない人」に欠けていることって?

今までぼんやりとしてきたことが最近(ようやく)形になってきたんだ。 「学び手の自立」と「周囲のチーム力」 これは人を成長させていくために必要不可欠さ。 これらは人の成長のための両輪で、どちらかが欠けてもうまくいかないんだよね。 「学び手の自立」とは花に例えれば「丈夫な苗を育てる」こと。 「周囲のチーム力」とは花に例えれば「植え替える花壇の環境」のこと。 いくら…

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傷つきたくない子 7つのタイプ

子どもたちに語り続けていること。 それは 「本気になる」っていうのはね。 「傷つくことを覚悟して一歩踏み出すこと」だよ。 ってこと。 学び合いをしていると、子どもたちが傷つきたくなくて動けなくなっている場面によく遭遇する。 でも、その状況で動けなくなっている時点で「本気じゃない」ってこと。 それを丁寧に伝えてあげる。 「本気になる」って「傷つくこと」とセ…

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