バラバラにならない多様性?

教室の中の多様性を確保するにはどうあればいいか? そのような問いをもった時に浮かび上がる疑問がある。 それは、 「多様であるとバラバラになってしまうのではないか?」 ということ。 「うん。むしろバラバラでいいんだよ」 という考え方をもって今まで実践を重ねてきた。 しかし、もう一つの考え方が見えてくる。 それは 「場があれば、多様なものも自分の中に落とし…

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毎朝の楽しみ

朝と帰り。 クラス全員の顔が見えるように、まるく座って朝の会と帰りの会をしている。 全員の顔が見えるように座る。 これって実は子どもたちにとって(いや学校教育にとってか?)非日常のこと。 だから始めた当初は丸く座ることがすらできなかった。 でも、座り続けて半年間。 子どもたちの中でその「非日常」が「日常」に変化していることに気づく。 毎日、当たり前のように丸くなって…

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「自由って何?」

「自由」 という言葉の意味を4年生相手に本気で語っている。 「自由」とは何か? 「自由」と「わがまま」の違いとは何か? 「質の高い自由」と「質の低い自由」の違いとは何か? 何度も何度も伝える。 そのせいだろうか? 「自由にやってみようか。」 自分がそう告げた後の雰囲気が変わった。 前までは 「自由?やった〜!!」という感じだった。 しかし、今…

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「楽(らく)」しながら結果を出す!

がんばらなくても続けられること。 授業をつくる上で一番意識しているのはこれ。 どんなに一生懸命すばらしいものをつくりあげても、たった一回で終わってしまったら意味がない。 結局は楽しみながら淡々と積み重ねたことが人を大きく成長させるんだな。 「楽(らく)」できる。 この言葉に嫌悪感を示す人がいるけれど、これってだめなことなのかな? そんなことを考える。 「楽(…

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「困り」が肯定される教育

人が学びを得る時はどんな時か? それは自分や自分に近い人が「困った」という状況にぶつかった時である。 人は「困った時」に学ぶ。 困った時は学びのきっかけとなるのだ。 「教えて」「助けて」 という言葉は自分の困りを乗り越える言葉だ。 これらの言葉が「困り」を「学び」に変える。 しかし、この言葉が言えない者は「困り」は「困り」のままで存在し続ける。 …

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腐らないリンゴ

「奇跡のリンゴ」 という本を読んでいる。 リンゴ農家木村さんの話。 この本は私に「教育の根本」を考えさせる。 「教育とは何か?」 「教師の在り方とはどうあるべきか?」 リンゴ農家と教育。 一見何も関係がないように感じるが、やっていることの根本は同じだ。 木村さんのリンゴは腐らない。 木村さんのリンゴ園で2年前に収穫したリンゴ。 腐らずに枯れてい…

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「義務」の先にあるものってなんだろう?

「義務教育」 という言葉が自体が子どもたちの主体性を押しつぶしてはいないか? 「義務」という言葉がもつ重みを教師はふりかざしてはいないか? 「義務」とは何か? 奴隷のように苦役を強いられることではない。 果たすべきことを果たすこと。 これが「義務」だろう。 では子どもたちが果たすべき義務とは何か? それは、「自立」していくこと。 力をつけ、社会のため…

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校内研究ってどうして息苦しくなるんだろう

自立して学び続けるための条件 ①選択できること ②繰り返せること ③成長を実感できること この3つがそろえば人はおのずと伸びていく。 なぜ校内研究が息苦しいものになるのか? それはこの3つの条件を満たしていないから。 なぜ日々の授業がつまらないのか? それはこの3つの条件を満たしていないから。 答えは単純なことだ。 子どもに自主性を語るなら、教…

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「あきらめる」ことで育てていく

子どもたちを成長させる「あきらめる」教育 こんな言葉が頭をかけめぐっている。 「あきらめる」 という言葉。 これはしばしばネガティブな言葉と考えれている。 しかし、それは 「あきらめる」 という言葉の立ち位置をゴール地点としてとらえているからだろう。 ◯◯をしても、◯◯をしても、◯◯をしてもうまくいかない。 だから「あきらめる」。 このように…

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子どもを「大人」へと成長させるっていうこと

「子ども」を「大人」にしていくために大切な視点。 その一つとして 「自分を客観的に見つめられる」 ということがある。 現在の自分を外から眺め、自分がこれから歩みたいのかを考える。 それができるようになることが「大人」への条件なのだろう。 学校は子どもを「大人」へと導く場所だ。 ということは、日々の授業は 「自分を客観的に眺める場面にあふれているこ…

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