対話するとモヤモヤするのは

意見が対立する。 耳を傾けようとする。 しかし、反論が頭の中をうずまき、相手の言葉が入ってこない。 傾聴とはほど遠い状態だ。 耳は確かに相手に傾いている。 しかし、鼓膜には薄い膜が張り付いたように鈍い音が響く。 「どうやってわからせよう」 「この人とはちがうな」 「この対話は無駄だな」 そんな言葉が頭の奥で響く。 その瞬間も相手はなおも懸命…

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「子どもを伸ばす教師」であるために必要な条件とは?

「子どもを伸ばす教師」であるために必要な条件とは? そう問われればどう答えるだろうか? 最近考えていることは2つある。 1つ目は 教師である自分の可能性を信じること 2つ目は 教師である自分の限界を感じること この2つは矛盾しているように感じるかもしれない。 しかし、どう考えてもこの2つが必要なのだ。 そしてこの2つはしっかりとつな…

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「得意」「苦手」は関係ない

先週の宿題で子どもたちに「好きな教科ランキング」を聞いてみました。 1学期にも同じことを聞いたことがあるのですが、久しぶりに再調査! すると1学期に比べて子どもたちのランキングに大きな変動が・・・。 1学期は「図工・体育・音楽」などの技能教科で占められていたランキング。 しかし今回のランキングにはたくさんの子が「国語・算数・理科」などの教科をランクイン。 (社会は2学期の学びが終わって…

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「できない」から「やらない」? 「やらない」から「できない」?

「できない」から「やらない」のか? 「やらない」から「できない」のか? 金曜日教育人間塾に参加して、頭にぐるぐると回ったこと。 「子どもに寄り添う」 「カウンセリングマインドをもって…」 これは確かに口にも耳にも優しい言葉だよね。 確かに教育の根幹を語るとすると、本質をついた言葉なんだと思う。 でも。「寄り添う…

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やっぱり「在り方」一つ

石川さんと大野さんの講座に参加させてもらった。 講座の中で大野さんの学級のビデオの様子を拝見する。 子どもたちが学び合う場面。 すてきだったな。 勉強ができるってことは当たり前じゃない。 1時間1時間が大切な学びの時間なんだと子どもたちが感じているんだなぁというのが伝わってきた。 大野さんがしきりに言っていた言葉。 「制圧」ではな…

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「強制」から「自主性」へ 「競争」から「協同」へ

「強制」よりも「自主性」 「競争」よりも「協同」 そう考えていた時期がありました。 でも最近は躊躇することなく「強制」もするし「競争」もさせます。 それは 「強制」と「自主性」 「競争」と「協同」 が相反するものではなく、つながりがあるものだと理解できるようになったおかげです。 課題を設定し、 「さあ、どうぞ…

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「非難」から真の「批判」へ

「批判的思考」 このように聞くと相手を批判することに重きを置く人がいる。しかしそれは批判的思考の入り口。だれもが通り抜ける始めの段階なのだ。しかし、その入り口に留まることなく、さらに深めていくためにはどうすればいいのか?それを考えている。 「批判的思考」を「批判」で終わらず、「多角的に物事を吟味する思考」へ深めていくためには? 相手の粗ではなく、その思考に至る思考…

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「遊ぶ」と「学ぶ」

「遊び」を通して「学ぶ」 昨日の研修でこんな言葉を聞いた。 しかし、そうなのか? 子どもにとっては「遊び」も「学び」であり「学び」も「遊び」。 自分の子どもを見ていてもそんなことを感じる。 子どもたちにとって本来「学び」と「遊び」の線引きなどないのだ。 その線引きをするのは大人。 「遊び」=楽しい 「学び」=つまら…

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「放す」ために「握る」

「自主性」と「主体性」はどう違うのか? 同じように捉えられるこの言葉だが、この違いがしっかりと理解できることで様々なことがつながってくる。 この記事を読んでいろいろなことを考えさせられた。 http://u-note.me/note/47485918 「自主性」とはやるべきことを人に言われずにやること。 やるべきことはあらかじめ与え…

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良質の「インプット」良質の「アウトプット」

「話をしっかり聞きなさい」 教師はインプットの価値を語る。 しかし一方で 「主体的に行動しなさい」 とアウトプットの価値を語る。 「インプットとアウトプット。 どちらが子どもを伸ばすのだろう?」 そんなことをずっと考えてきた。 インプットとは誰かの話を聞くこと。何かを読むこと。 アウトプットは話すこと…

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