子どもの心に「ひ」をつける

以前私の尊敬する方にこんな質問をしたことがあります。 「教師として生きていくうえで大切な力があるとすればどんな力だと思いますか?」 普段からそういう問いに正面から向き合っているのでしょう。 その方はすぐに答えました。 「子どもの心にひをつける力だね。」と。 この答えは考えれば考えるほど奥深いものだと気づきます。 …

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価値を心に刻む

「価値を心に刻む」 これは教師にとって最も大切な役割だと考えている。 何が大切なのか? 何を目指すのか? なぜそれをするのか? 最も根底にあることを何度も語るのだ。 「この子たちはまだ幼い。だからまだそんなことを語るのは早い。」 …

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「わかる」と「できる」はまったくちがう

最近わかってきたこと。 いや厳密に言うと「最近やっと腑に落ちたこと」がある。 それは「わかる」と「できる」は違うってこと。 頭ではわかっているんだよね。 理屈ではわかっているんだよね。 でも、頭でわかっていることを、それだけ行動に落とし込めるか? 何だよね。 「知識」は行動することで「知恵」へと変わる…

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確信をもった行動

「行うこと」と「確信をもって行うこと」 両者は同じ行為であっても天と地ほどの差がある行為だ。 確信をもてるほどの信念をもつ。 強い信念をもとにした行為は、周りの人を変えていく。 信念が根底にない行為は、周りの人に染められていく。 「私には確信をもって行えるほどの自信もない」 「貫ける信念だってない」 自信をなく…

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怒る・叱る・ほめる・認める

「どうして叱るのか?」 これって実はすごく大切な「?」だと思います。 何となく叱る。これって実は一番効果が薄いんですよね。 まずは、みなさんが「叱る目的」をしっかりもてているか? そこが大切になってきますね。 ナビでいうと、目的地が設定されていないと、目的地にたどりつけないのと同じ。 「子…

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