「見捨てない」っていうこと

「気になるあの子」がちらちらと頭によぎる。 その状態なら「見捨てた」とは言わない。 人は相手を本当に見捨てたら、その相手は頭から消える。 「無関心」=「見捨てた状態」 なのだ。 それがわかれば、関係が悪くても自身にあたたかい言葉をかけられる。 「まだ見捨てちゃいない。これからだ」と。 近づけば近づくほど見えなくなるものがある。 それがわかれば違う方法が見えてく…

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たくさん書かせる? きっちり書かせる?

「多読」と「精読」 という議論があるよね。 たくさんの種類の本を読むことと1冊の本をじっくり読むこと。 どちらが力をつけられるの? って話。 でも、結局「どっち?」という二項対立はないんだな。 どちらの方法も優れた点、足りない点はある。 状況によって使い分けていくことが大切。 …とここまで考えてきて、自分の実践を振り返ってみる。 みゆき会の提唱する「学びのカ…

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毎朝の楽しみ

朝と帰り。 クラス全員の顔が見えるように、まるく座って朝の会と帰りの会をしている。 全員の顔が見えるように座る。 これって実は子どもたちにとって(いや学校教育にとってか?)非日常のこと。 だから始めた当初は丸く座ることがすらできなかった。 でも、座り続けて半年間。 子どもたちの中でその「非日常」が「日常」に変化していることに気づく。 毎日、当たり前のように丸くなって…

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「あいさつ」を求めないあいさつ運動

ある理由からあいさつ運動を始めた。 「あいさつ運動」といっても、8時に校門に立ってハイタッチしてジャンケンをする。 ただそれだけ。 「おはよ〜!パン(ハイタッチ)!」 「最初はグー!ジャンケンポン!」 ただジャンケンするだけなのに、異様に盛り上がる校門。 ジャンケンに勝った子はガッツポーズ。 「友達に古Tに勝った!」 なんて友達に嬉しそうに報告しにいく…

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学ぼうとしなかった子が学び始める

学ぼうとしない子との共闘 どうしても学ぼうとしない子がいた。 しかし、その子が今回理科のテストで100点をとる。 それから何かが変わりだした。 鉛筆を持とうしなかった国語の時間。 自分の考えをつづり始める。 算数の時間。 友達と一緒に学び始める。 学ぼうとしない子の心の根底には何があったのか? そして、その子の心を変えていくためにはどうすればいいのか? …

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カリマネ講座の振り返り

「わかる」と「できる」は違う。 今回の「学びのカリキュラムマネジメント講座」では「わかる」と「できる」の間をいかに往復していくかというテーマがあったように思う。 「わかっていてもできていない」 「できているようでわかっていない」 自身を振り返ると、これがいかに多いことか。 「学びのカリキュラムマネジメント」実践。 これはみゆき会の3人を含む数人のチームで5年ほ…

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「自由って何?」

「自由」 という言葉の意味を4年生相手に本気で語っている。 「自由」とは何か? 「自由」と「わがまま」の違いとは何か? 「質の高い自由」と「質の低い自由」の違いとは何か? 何度も何度も伝える。 そのせいだろうか? 「自由にやってみようか。」 自分がそう告げた後の雰囲気が変わった。 前までは 「自由?やった〜!!」という感じだった。 しかし、今…

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後ろ向きな理由

日々気をつけていること。 それは「仕事は早めに終わらせておく」ということ。 学校の仕事、学年の仕事、日々の授業の準備、次の単元の準備… すべてにおいて早め早めに対処しておく。 職員会議で提出物のお願いがあったら、すぐに取りかかり3日以内には提出する。 なぜ、仕事を早めに終わらせておくようにしているか? それには2つの理由がある。 1つは前向きな理由。 もう1つは後…

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研究部長から丁寧な振り返りをいただく

先日行った研究授業。 研究部長から丁寧な授業の振り返りをいただいた。 新聞形式のA4びっしりのレポート。 「自分の感じ方でまとめてみたもの」とのこと。 この内容に驚く。 ここまで思考を深めてくれたのかと感激する。 いくつか文を引用していきたい。 引用① 古田先生の授業は本校の研究に位置づけづらい。 なぜなら、全体で共有された「問い」がないのだ。 与え…

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職員室のような教室にしたい

職員室ってある意味ゆるくつながっている状況だと思う。 1人1人抱えている仕事も課題も違う。 そして、それぞれの仕事の〆切も違う。 わからなかったら相談できるし、1人で黙々と仕事を進めることもできる。 この状態を教室に作り出せばいいんじゃない? そうすれば学びは自然体に進んでいく。 教室の学びってある意味すごくいびつだよね。 みんなが同じ課題を同じ歩調で進んでいく。 …

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力をつける家庭学習へのステップ

「学び続ける」 というテーマをもつと、避けて通れないのが家庭での学習だ。 どんなに学校で素晴らしい授業を重ねても、家庭での学習がお粗末では話にならない。 家でも 「もっと調べたい」 「もっとやってみたい」 「こんなことをしていこう」 と考えられる環境。 それが構築されてこそ「学び続ける」という姿勢が完成したと言えるだろう。 では、いかにして家庭学習…

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「貫く」ことで「つながる」人がいるんだな

今年は研究1年目。 「とりあえずいろいろなことにチャレンジして、成果と課題の中から来年につながる何かを導き出そう!」 という研究部長の言葉。 …ということで、やらせてもらいました。 すべてを削ぎ落とした、子どもたちが主役の授業を。 授業した所は4年生「面積」 様々な方法で面積の求め方を導き出す授業。 それにしても子どもたち。集中が途切れない。 延々と課題に向き合う。…

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学級通信を出し続けるのがしんどい…と感じて

半年経つといつも息切れする学級通信。 「学級通信を楽しく書き続けるにはどうすればいいのかな?」 ずっと考え続けてきたテーマ。 ようやくこれがつながり始める。 なんか自分の中に 「学級通信はこうあるもの!」 みたいな形があったんだな。 でもその形どおりのものを作ろうとするとなかなか続かない。 だって、楽しくないんだもの。 どうやったら学級通信を書くのを楽しめ…

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夢中になれる実践

「古田君はまだ若いんだから、『これだ!』なんて一つに絞らずにいろんな実践を真似して実践するのが大切なんじゃない?」 これは昔からよ〜く言われる言葉。 (最近は歳をとったからあんまり言われなくなってきたけどね) でもこの言葉って自分の心には沁みない。 自分が先輩になったら、これとはまったく正反対の言葉を後輩にかけてあげるんだ。 「『これだ!』と思ってそれだけを探求し続けら…

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「楽(らく)」しながら結果を出す!

がんばらなくても続けられること。 授業をつくる上で一番意識しているのはこれ。 どんなに一生懸命すばらしいものをつくりあげても、たった一回で終わってしまったら意味がない。 結局は楽しみながら淡々と積み重ねたことが人を大きく成長させるんだな。 「楽(らく)」できる。 この言葉に嫌悪感を示す人がいるけれど、これってだめなことなのかな? そんなことを考える。 「楽(…

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本当に「考えて」る?

子どもたちの前に立った時にしか見えないものがある。 だから厄介なんだよな。 いつでも、どこでも感じられて、準備ができればもっと簡単なのになぁ。 その時、その状況に応じてどうするかを考える。 それができるようになるには「感じる」ことができることが大切。 教室に、子どもたちの心の中に何が起きているのか? その見えていない部分を。 子どもたちがやってこないこの夏休み期間…

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もしかして成長できているんじゃない?

「子どもたちをよりよく成長させていきたい」 そんな言葉をよく聞く。 「成長」 これって自分もよく使う言葉。 でもさ。 そもそも「成長」ってどういうものなのだろう? そんなことを考える。 「成長したね」 なんて言葉をかけることがある。 それってどんな時かな? そんな時はたいてい、声をかける相手が何か上手くいった時。 もしくは上手くいかなくても一生懸…

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悩むなぁ

「う〜ん。いまいち上手くいかなかったなぁ。」 1学期を終えて、様々なことを振り返る。 うまくいったことはもちろんある。 しかし特に頭に浮かんでくるのは、うまくいかなかったこと、ほころびが見え始めたこと。 2学期に向けて戦略を練り直す。 夏休み期間は自分と対話する大切な時間だ。 上手くいかない時、自分は3つの道を探ることにしている。 1つ目は「増やす」こと。…

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つなぐ つなげる つながる学び

「あっ!この人知ってる!」 小学2年生の娘が今はまっているもの。 それはマンガで書かれた偉人の伝記。 図書館に行くと必ず数冊はかりてくる。 今日借りてきたのは「ナポレオン」 読み進めていた娘が声をあげた。 本に目を落とすと、そこのコマには「カエサル」と「アレクサンドロス大王」が描かれている。 「この人この前借りてきて読んだ人だね」 大発見をしたよう…

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対話するとモヤモヤするのは

意見が対立する。 耳を傾けようとする。 しかし、反論が頭の中をうずまき、相手の言葉が入ってこない。 傾聴とはほど遠い状態だ。 耳は確かに相手に傾いている。 しかし、鼓膜には薄い膜が張り付いたように鈍い音が響く。 「どうやってわからせよう」 「この人とはちがうな」 「この対話は無駄だな」 そんな言葉が頭の奥で響く。 その瞬間も相手はなおも懸命…

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